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先日、鉋鍛治の神田規久夫さんにお会いできました。

 

神田さんと言えば『 も作 』という銘の鉋が代表的ですよね。

もちろん福原と僕は神田さんの大ファンで、普段のお仕事から も作鉋 を使用しています。

 

僕の個人的なイメージとして も作鉋 は、硬い樹木(主に普段から削っているものでオーク、ブビンガ、欅、メープル)になぜか負けないたくましい鉋。

鉋のことはあまり詳しくないけれど、青紙・白紙・スウェーデン鋼という鋼に分類されるそう。

そして僕が普段から使用している も作鉋 は白紙という鋼のもの。

神田さん曰く、白紙は『 青紙より研ぎやすく、長切れする 』とのこと。

 

他の鍛治職人の白紙と、神田さんの白紙の鉋を研ぎ比べて削ってみても全然違う。

なにがどう違うのかは具体的に言い表すことはできないけれど…

神田さんは今はもう体力的にもキツくて午前中だけお仕事に集中されるそうです。

80代と高齢ですがまだまだ現役で頑張ってるというのは心から尊敬します。

 

神田さんが鉋のお話をされているときは、話が止まりません。

神田さんの鉋への情熱が伝わってきます。

神田さんの熱い思いを聞かせていただいて、そして も作鉋 を使って作品を生み出す身として、中途半端なモノは絶対に作れないな…と気を引き締める、良い機会に出会えた1日でした。

 

僕も神田さんの情熱に負けないように頑張ります。