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もうかなり暖かくなってきましたね。

 

久しぶりに仕事中に汗をかきました。

 

気付けば桜も咲いてお花見している方達もいますね。

いいなぁ〜と羨ましい視線をとばしながら横を通り過ぎてきました。

 

近所の小学校も入学式だったりと、春を感じる行事も多くなってきましたね。

 

さっ♪ LEONもお花見と釣りの準備で忙しくなりそうです(^^)

さてさて、本日は贅沢にも能登の檜葉でまな板を製作しています。

 

さすが能登檜葉。削っていると安価な米檜葉よりも香りが強く高級感があります。

製作といっても形を決めて鉋をかけるだけ。

とてもシンプルに聞こえますが、針葉樹の鉋がけは気を使います。

 

普段LEONで使用する材料は基本的には広葉樹です。

 

主な材料はブラックウォルナット、ブラックチェリー、槐、朴、欅、桜、栗、タモ、、、などなど。

普段からこういった硬い材料しか触らない私にとって、針葉樹のような柔らかい樹種を加工するとなれば正直憂鬱になります。

 

なぜなら鉋をかけても逆目がでやすいし、柔らかいので少しでもぶつけたりすると凹みやすいからです。

とってもデリケートに扱わないとダメな樹種なんです。

 

でも針葉樹の鉋がけをしていると鉋の腕前が上達すると言われています。

これも登龍門。頑張ります。

 

そして!そして?そして⁈

 

なぜか福原が私にブラックウォルナットでコップ?を作ってくれました。プレゼントだそうです。

なーんかお客様からのオーダーにないものを作ってるな〜と思っていたら、まさか私に作ってくれているとは思いもよらず…

 

しかも仕上げは漆。いや〜贅沢…

 

福原いわく、イタリアのカプチーノをイメージしたそうです。

そんな洒落た習慣は私にはないのだが…

せっかく春がきたのに、明日は雪が降るんじゃないだろうか…

雪ならまだいいけど、石でも降ってくるんじゃないだろうか…

 

怪しい…なにかある…