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最近は偶然にも桜の木をオーダーされるお客様が多かったせいか、桜ばかりを削っていたような気がします。

そして、いま加工中の商品としては桜のブックマッチのダイニングテーブルです。

 

ブックマッチとは、本を開いたような左右対称の木目になるように合わせることを言います。(私の下手クソな説明がわかりにくい場合は、直接LEONにお越しくださいませ。語彙力的にはあまり変わらない福原が説明してくれます)

接ぎ合せをする際の削り量もたいへん気をつかいます。

削りすぎると木目が合わなくなるので、ブックマッチと呼べなくなります。

もちろん割れているところは『 ちぎり 』(割れ止め)をいれます。

カンタンに言うと蝶々のような形のやつです。

こーんな感じです。

そして接ぎ合せたら鉋がけの作業。

この桜はクセがなく、鉋かけやすいです〜(^^)ラッキー

そして裏面の鉋がけが終わったら反り止めの加工へと入ります。…が、反り止め加工の説明はまたいつの日か…

文章を書くのがちょっと疲れてきました村中であります。

今日は日曜日なので早く帰ろ〜